春に体調不良が起こりやすくなる理由

冬から春への季節の変わり目は寒暖差が激しく、自律神経のバランスを崩しやすい状態となり、体調不良を引き起こしやすくなります✏

自律神経は、血圧や体温の調節を行うなど、からだの機能をコントロールしています。自律神経には、主に緊張時にはたらく交感神経と、主にリラックス状態ではたらく副交感神経があります。冬は寒くなり、交感神経が優位になる季節です。寒いときは、皮膚血管を収縮させて体から熱が逃げるのを防ぎ、また筋肉の血流を増やし、脂肪を燃焼させてエネルギー源を作るなどして、体内で熱を生み出しています。

暖かい季節に近づくにつれ、副交感神経が優位になってきます。しかし春は急に寒さが戻ったり気圧が変化したりと、気象変化が激しくなります。このような変化は、自律神経のバランスにも影響を与え、不調につながることもあります。気温の変化をコントロールするのは難しいですが、自律神経の働きを整えるための対処をすることも大切です。

対処としては、気温に合わせて衣服などを調整すること生活リズムを整え質の良い十分な睡眠をとることも手段のひとつです。