健診で生活習慣の改善が必要と判定されたら?

生活習慣病のリスクが高いと判定された場合でも、ふだんの生活習慣を改善することによって、生活習慣病の予防や健康状態の改善が期待できます。
特定保健指導では、医師や保健師、管理栄養士などによって対象者一人ひとりに合わせた生活習慣を見直すためのアドバイスなどの支援が行われます。その内容は、リスクの程度(血圧、血糖、脂質、喫煙歴など)に応じて「動機付け支援」又は「積極的支援」の2つがあります。

特定健診は、毎年受診することが大切です。受診後は、健診結果をきちんと確認し、健康の保持・増進に努めましょう。特定保健指導の対象になった場合は、自分自身の生活習慣を見直す“きっかけ”になると受け止め、是非それを役立てるようにしましょう!